GitHub Copilotアプリは、仕事を自分で引き受けてこなすエージェントであって、チャット欄に増えた@付きの名前ではない。GitHubはMicrosoft BuildでCopilotアプリとパートナー製のagent appsを発表した。issueを引き受け、自分でタスクを進め、プルリクエストを返すことができる。開発者がやることは、自分のエージェントをGitHub App形式のアプリとして作り、インストールして有効化することだ。
旧来の拡張機能は Copilot チャットの中で 呼び出しされたときだけ動き、質問に答えたりツールを呼び出したりするもので、2025 年 11 月 10 日に廃止され、MCP に移行しました。Copilot アプリはデスクトップ版 Copilot アプリの中で動き、複数のセッションを並行して実行し、issue を受け取り、コードを変更し、プルリクエストを提出できます。現在は公開プレビュー中で、パートナーのアプリがすでに掲載されています。
開発者の公開方法
公開は4ステップ。まずエージェントをGitHub Appとして作り、GitHub上でagentを公開する。次に個人アカウントや組織にアプリをインストールしてagent機能を有効化し、初回はOAuth認証を通す。企業組織では管理者がAgent appsのCopilotポリシーを有効化する必要がある場合もある。自社のagent appをGitHubに載せたい場合は、まず公式のウェイティングリストに登録する。使う側もシンプルだ。リポジトリでissueをagentに割り当てるか、プルリクエストのコメントで@付きで名前を呼んで依頼する。セッションの利用量はCopilotのクレジットで課金される。Copilot SDKは2026年6月2日の同じ発表で一般提供となり、Node.js、Python、Go、.NET、Rust、Javaの6言語に対応。開発者は同じエージェントランタイムで自分のツールに機能を組み込める。
似た名前を 3 つ、取り違えない
3つを混同しないこと。VS Code内のCopilot拡張機能は影響を受けない。廃止されたのはGitHub Appとして作られたサーバー側のCopilot拡張機能だ。Copilot CLIプラグインはターミナル向けの別系統の拡張機能で、Microsoft 365のCopilotアプリはさらに別の系列だ。Agent appsはまだパブリックプレビューで、機能や挙動は変わる可能性がある。本番に組み込む前に小規模で試すこと。なお、アプリはGitHubのクラウドエージェント上で動く。権限は最小限に絞り、インストール前にどのリポジトリ権限を求めているか確認すること。