会議議事録プロンプトが引き受けるのは、会議後にいちばん面倒で、揉めごとの種にもなりやすい作業です。会議終了から2時間も経てば「結局何が決まったのか」の記憶は人によってずれ始め、印象で書いた議事録は「誰が何をいつまでに」が必ず抜け落ちます。下のプロンプトをコピーし、会議記録や録音の文字起こしを貼って、会議情報を入れるだけ。AI が確定した決定事項、タスクごとの担当者と期限を一気に整理し、記録の情報が足りず発言者への確認が必要な箇所も別にリストアップします。コピーしてそのまま送れます。
向いている場面
議論と分担が混ざる定例会、プロジェクトの定例、レビュー会議に向いています。1対1の面談後に口約束を文章化したいときにも使えます。限界も先に押さえておきましょう。AI が使うのは貼った記録だけです。会議で曖昧だったこと、記録にないことを、AI が代わりに発言者へ確認してくれるわけではありません。人事・給与・法務に関わる議事録は、正式版をレビューなしに出してはいけません。方向性の議論だけで何も決まらなかった会議に無理やりタスクを出させると、空虚なタスクが並ぶだけです。そういう会議では「意見の対立リスト」を出してもらう方が向いています。
コピーして使えるプロンプト本文
あなたは会議議事録の作成アシスタントです。私が貼る会議記録だけをもとに整理してください。記録にないことを勝手に補わないでください。
会議情報:{{会議情報}}
会議記録:{{会議記録}}
整理ルール:
1. 出力は3ブロック:確定した決定事項、タスク、要確認事項。決定事項は記録ではっきり合意された内容だけを収録し、誰が提案し、誰が明確に同意したかを書くこと。
2. タスクは1件ずつ必ず実行可能に:動詞で始め、成果物を明記すること。担当者は記録で名前が出た人をそのまま書き、明確な指名がない場合は「未定」と書き、最後にまとめて私に確認を促すこと。
3. 期限は記録の通り書くこと。「なるべく早く」「来週まで」など曖昧な表現は原文のまま残し、具体的な日付に換算しないこと。
4. 要確認事項は別に列挙する:記録の曖昧な点、数字の欠落、前後で食い違う発言を1件ずつ挙げ、誰に確認すべきかを書くこと。
5. 最後に100字以内の会議要約を付ける:今回解決したことと、未確定で残ったことを書くこと。変数の入れ方
- 会議情報:背景を一言で、例「プロダクト定例会、10月23日、参加6名」。この一言で議事録の口調と粒度が決まります。入れないと担当者や優先度の書きぶりがぶれます。
- 会議記録:録音の文字起こし、速記メモ、関連チャット履歴など、生に近いほど良し。文字起こしで人名が同音異字になっていたら、一括で直してから貼ってください。担当者の取り違えを防げます。
送る前に、この2つの確認を
まず、タスクの担当者と期限を1件ずつ確認します。AI が「未定」としたものは、グループチャットや個別メッセージですぐに担当を確定させ、宙ぶらりんのままにしません。次に、決定事項が AI に「盛られて」いないか確認します。議事録の決定事項を1件ずつ記録の原文に遡り、記録では「誰かが言っただけ」で誰も明確に同意していないものは、要確認事項へ格下げします。2つの確認が済めば、そのまま送れます。次の会議で前回のタスクの進み具合を振り返りたいときは、今回の議事録をプロジェクト振り返りプロンプト:過程の記録を貼れば、ギャップ・根本原因・次回の改善策が出るに貼って、実行の振り返りをしてみてください。