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DeepSeek が Search と Fetch の API を開放:1,000 回 5 元、失敗は無料

DeepSeek が Search と Fetch の API を開放:1,000 回 5 元、失敗は無料

AI情報 • Admin • • 27 回閲覧

DeepSeek の Search API と Fetch API は 2026 年 10 月 17 日に正式に公開され、DeepSeek は公式 API ドキュメントを通じて、自社アプリの裏側で動く検索エンジンをすべての開発者に開放しました。これまで DeepSeek の検索をプログラムから使うには自社製品のウェブ検索機能に限られていましたが、検索と取得が二つの独立したエンドポイントに分かれ、あらゆるエージェントや RAG アプリが DeepSeek のモデルに縛られず直接呼び出せるようになりました。

Search は探し、Fetch は取ってくる

Search はクエリに対して構造化された結果を返します。タイトル、リンク、スニペット、モデル向けに書き直された長めの要約、任意の全文、公開日、そして注目すべき二つのフィールド、再ランキングスコアとソースの権威性評価です。クエリは最長 128 文字、1 回で 1〜50 件、既定は 10 件を返します。Fetch は単一のウェブページを対象に、整形済みの Markdown のタイトルと本文を返します。どちらも生の JSON API で、api.deepseek.com ドメインと既存の Bearer キーを共用するため、すでに DeepSeek の API キーを持つチームの導入コストはほぼゼロです。

課金は成功分だけ、失敗と空結果は無料

両エンドポイントとも同額で、成功した 1,000 リクエストあたり 5 元です。課金ルールは開発者にかなり優しく、Search が空の結果を返したら無料、Fetch が本文を取れなければ無料、失敗やタイムアウトも無料で、返却件数は料金に影響しません。レート制限はアカウント単位で Search と Fetch が独立に数えられ、それぞれ毎秒 5 回まで。Fetch にはドメイン単位の追加制限があり、超過すると 429 が返ります。海外の同種の検索 API は 1,000 回あたり 5〜10 米ドルが相場で、この価格はおよそ 1 桁安く、呼び出し量の多いエージェント用途では差が効いてきます。

公開から 2 週間は無料、狙うのはエージェントの検索層

ドキュメントには期間限定の扱いもあります。2026 年 11 月 1 日まで、Claude Code の Web Search ツールや Codex の web_search 機能経由で発生した Search 呼び出しは無料です。意図は明確で、まず主要なコーディングエージェントの検索トラフィックをここに流し、課金は後で考える、という順序です。検索はエージェントの標準装備になりつつあり、モデル提供元が自ら検索を売ることは、データそのものだけでなく、順位付けと権威性フィルタリングという判断の層を売ることでもあります。公式説明では、インデックスが SEO スパムや低品質な AI コンテンツを除くといいます。ただし注意点もあります。権威性評価の基準は公開されておらず、インデックスのカバー範囲に第三者評価もないため、実力は開発者が実際のクエリを走らせて初めて分かります。すでに DeepSeek API を使っているチームには今もっとも手軽な追加機能であり、他社のモデルを中心に使うチームにとっても、独立した低価格の検索選択肢になります。

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