OpenCodeで無料のDeepSeekモデルは、DeepSeek V4.1 Flashの無料版で、モデル識別子はopencode/deepseek-v4.1-flash-freeです。OpenCodeは2026年10月15日に、OpenCode内で無料で使えるようになったと発表し、公式のZenドキュメントでは期間限定で無料と説明していますが、終了日は公表されていません。正しいモデルを選ぶことが第一歩で、有料版を選んでしまうと課金が始まります。
3ステップで使う
まずOpenCodeをインストールして開き、モデル選択画面でDeepSeek V4.1 Flash Freeの項目を探します。コマンドラインでopencode runに-mパラメータを付けてこのモデル識別子を指定することもできます。次に、OpenCodeの中で直接質問したり、コードを変更するタスクを渡したりします。DeepSeekのAPIキーを別に用意したりカードを登録したりする必要はありません。無料版はOpenCodeアプリ内でのみ応答するからです。3つ目に、コンテキストが足りなくなったら、@で具体的なファイルを指定し、タスクごとに新しいセッションを開いて、リポジトリ全体を1つのセッションに詰め込まないようにします。
3つの厳しい制限
無料版のコンテキスト上限は200Kトークンで、有料版の1Mと比べると小さく、出力上限は32Kなので、大きなリポジトリのタスクでは上限に早く達します。無料版はOpenCode内でしか使えません。汎用APIとして呼び出すと403エラーが返り、無料プランはOpenCode内でのみ使えると表示されます。速度も保証されません。コミュニティの報告では、大きなコンテキストでは生成速度が明らかに低下します。DeepSeek公式API自体に無料枠はありません。OpenCode Zenでの有料版は、入力100万トークンあたり0.30ドル、出力100万トークンあたり1.20ドルで課金されるため、2つの経路の価格を混同しないでください。
有料版に切り替えるタイミング
200Kのコンテキストで足りる日常的なコード変更や小さな修正であれば、無料版をまず使って問題ありません。コンテキストが頻繁にいっぱいになったり、モデルを他のツールにつなぐ必要があったりする場合は、有料版に切り替えるか、DeepSeek公式APIを直接使いましょう。同じ時期にOpenCodeには無料のGLM 5.3 Flashもあり、無料のDeepSeek版が速度制限を受けたり待たされたりするときに切り替えて試せます。ただしコンテキスト上限は同じく200Kです。