ログイン時にパスワードエラーと表示されても、必ずしもパスワードが本当に間違っているとは限りません。アカウントの入力ミス、キーボードの状態、ロックされたアカウント、ネットワークや認証の問題でも、似たような表示が出ます。どの種類かを先に見極めてから対処しないと、むやみにパスワードを変更してアカウントをさらにロックしてしまうことがあります。
まず3か所をすばやく確認する
1か所目はアカウントです。ログインに使うのがメールアドレス、電話番号、ユーザー名のどれかを確認し、大文字・小文字や前後のスペースに誤りがないか、複数のメールアドレスがある場合はそのサービスでよく使うものに変えて試します。2か所目はキーボードです。Caps Lockがオンになっていないか、入力方式が中国語のままになっていないか、パスワードに全角記号が混ざっていないかを確認します。スマートフォンでは特に文字や記号を打ち間違えやすいです。3か所目は表示そのものです。「パスワードが正しくありません」「アカウントが存在しません」「ログイン試行が多すぎます」のどれかで、次の対応はまったく異なります。操作する前に表示のスクリーンショットを残してください。
パスワードが本当に間違っていると確認できてから、再設定の手続きへ
3か所の確認で問題がなければ、公式のパスワード再設定手続きを使います。再設定リンクは、ログインページの公式の入り口から送られたものだけを使い、SMSやメールの中の出所不明なリセットリンクはクリックしないでください。新しいパスワードは他で使ったことのないものにし、ページの求める長さと複雑さを満たし、まず元の端末でログインできることを確認してから、他の端末でログインしてください。二要素認証を有効にしている場合は、認証アプリやバックアップコードを先に用意し、認証コードが届かない場合は次の節を見て、送信を繰り返しタップしないでください。短時間に何度もリクエストすると、システムに制限されることがあります。
認証コードが届かない場合は、1つずつ確認する
まず、電話番号やメールアドレスを間違えていないか、SMSが迷惑メールに振り分けられていないか、認証メールがプロモーションや迷惑メールフォルダに入っていないかを確認します。次に、電波とネットワークを確認します。機内モード、弱い電波、VPNはすべて受信に影響します。VPNをオフにし、安定したネットワークに切り替えてからもう一度リクエストしてください。音声による認証コードは通常SMSより安定しているため、ページに選択肢がある場合は音声受信に切り替えましょう。メール認証の場合は、受信箱が満杯でないか、送信元がブロックされていないかを確認してください。何度もリクエストした後は、最後に届いたコードだけが有効です。古いコードを入力しても無効と表示されます。
アカウントがロックされたり異常と表示されたりしたら、無理に試さない
短時間に何度もパスワードを間違えると、アカウントが一時的にロックされることがあります。その場合はロック期間が過ぎるまで待ってから試してください。無理に試すとロックが長引くだけです。「アカウントに異常があります」「本人確認が必要です」と表示されたら、公式の本人確認手続きを進め、第三者の「ロック解除代行」を探してはいけません。自分のアカウントだと確認できたら、見知らぬ端末からのログインや異常ログイン通知がなかったかを確認し、異常があればまずパスワードを変更し、他の端末のログインを終了させ、二要素認証を有効にしてください。問題がサービス側にある場合は、通常ページに状態表示やお知らせが出ます。パスワードを繰り返しリセットせず、サービスが復旧するのを待ってください。