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Cursorの拡張マーケットに悪意あるClaude Code版、5,000人がSSH鍵の確認必須

Cursorの拡張マーケットに悪意あるClaude Code版、5,000人がSSH鍵の確認必須

AI情報 • Admin • • 21 回閲覧

Cursorの公式セキュリティ通知によると、2026年10月29日、悪意を持って改変されたClaude Code拡張機能のバージョンが、CursorのVS Code拡張マーケットプレイスに現れた。このバージョンはAnthropicが開発したものではないが、Anthropic.claude-codeという名前とバージョン2.1.313を名乗り、最大で5,000人のユーザーに影響した可能性がある。Cursorはこのバージョンを削除してマーケットプレイスを再構築し、影響を受けたユーザーには直接連絡するとしている。

悪意あるバージョンが何をしたか

Cursorの説明では、悪意あるコードは拡張機能の起動後に、永続的なSSHバックドアの設置を試みた。ホスト名、ユーザー名、OS、アーキテクチャ、ホームディレクトリのパス、環境変数名、作業ディレクトリ、Gitのメールアドレス、公開IPアドレスなどのホスト情報を収集し、攻撃者が管理するSSH鍵をauthorized_keysに書き込み、ローカルのSSHサービスを有効化してリバース・トンネルを開こうとし、LaunchAgentやスケジュールされたタスクを使ってトンネルを維持し、約60秒ごとに再試行しながら、ホスト情報とバックドアの状態を攻撃者のサーバーに報告した。Cursorは、攻撃者のサーバーをホストしていたクラウド事業者と協力してサーバーを停止させ、リバース・チャネルと情報報告はもう機能しないとしている。

今すぐ確認すべき人

10月29日の太平洋時間午前2時27分から午後1時35分の間に、Cursorの拡張マーケットプレイスからバージョン2.1.313をインストールまたは更新した人は、影響を受けた期間に含まれる。確認の決め手は、authorized_keysファイル内にあるsvc-telemetryという名前の鍵で、見つかればそのマシンが影響を受けている。Cursorは、拡張機能のアンインストールだけでは不十分だと警告している。悪意あるペイロードは独立した永続化スクリプトを残すため、公式の修復スクリプトに従って鍵、永続化の仕組み、トンネル・プロセスを削除し、バックドアの痕跡があるホストを隔離し、信頼できるシステムから、影響を受けたホストがアクセスできる認証情報とセッションをローテーションしなければならない。クリーンアップ後は、バージョン2.1.314へ更新すべきだ。

拡張マーケットプレイスが突破口になった理由

この事件の危険性は信頼の連鎖にある。ユーザーは出所不明のサイトから怪しいソフトウェアをダウンロードしたのではない。毎日使うエディターのマーケットプレイスの中で、名前もバージョン番号も正しい公式拡張機能を受け取ったのだ。11時間の公開期間があれば、自動更新によって開発者のマシンにバックドアが届くには十分であり、開発者のマシンにはコードリポジトリ、鍵、クラウドの認証情報へのアクセスが集まりがちだ。Cursorは、監査の結果、他の拡張機能が改変されていないことを確認し、鍵をローテーションしてマーケットプレイスを再構築したとしている。ユーザーにとっての教訓は残る。マーケットプレイスの表示は安全の保証ではなく、SSH鍵や永続化の権限に関わる異常は、通常の更新トラブルではなくセキュリティ・インシデントとして扱わなければならない。

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