AIアシスタントが誤って起動し続ける場合は、まず音で混同しにくいウェイクワードに変え、起動感度を下げましょう。この二つで、誤起動のほとんどは解決します。誤起動の本質は、アシスタントがテレビの音や会話の音を起動コマンドと聞き間違えることです。近くに置くほど、周囲が騒がしいほど、起きやすくなります。
まずウェイクワードと感度を変える
アシスタントの設定で、発音が特徴的で日常の言葉とぶつかりにくいウェイクワードに変え、「音声起動の感度」を中または低に設定します。その後、通常の音量で2回呼びかけて起動することを確認し、テレビや音楽を流して誤って起動しないことを確認してください。端末が「画面ロック解除時のみ応答」や「ボタンを押したときのみ起動」に対応している場合は、家族が多くテレビがついている時間帯は、音声起動の代わりにボタン起動を一時的に使うこともできます。
次に置き場所と場面を見る
テレビやスピーカーの横に置かれたアシスタントは、誤起動しやすくなります。音源から遠ざけると、たいていすぐに改善します。会議中、子どもが寝ている時間、夜間は、音声起動を一時的にオフにするか、おやすみモードをオンにできます。スマートフォンのアシスタントは、ロック画面での起動をオフにし、ロック解除後にだけ応答するようにもできます。車の中では、ナビの音声案内や同乗者の会話でも起動しやすいので、まず感度を下げ、それでもだめならハンドルのボタン起動に切り替えましょう。
それでも頻繁に誤起動する場合
複数の端末で同時に音声起動がオンになっていないか確認しましょう。近くにあるスマートフォン、時計、スピーカーが一つの声で一緒に起動してしまうことがあります。使わない端末の起動機能はオフにしてください。システム更新の後、起動設定がリセットされることがあるので、更新後は一度確認しましょう。誤起動に自動録音や自動メッセージ送信が伴う場合は、まず設定で「起動後に自動で操作する」権限をオフにし、端末ごとにどの設定がおかしいか確認してください。
誤起動は煩わしいだけでなく、気づかないうちに会話を録音してしまうこともあります。ウェイクワードと感度を調整したら、アシスタントの履歴とマイクの権限をざっと確認し、不要な記録は削除して、必要な権限だけを残しましょう。