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DeepSeek の新規ラウンド、約150億ドルで決着間近:目標の2倍に膨らむ

DeepSeek の新規ラウンド、約150億ドルで決着間近:目標の2倍に膨らむ

AI情報 • Admin • • 11 回閲覧

DeepSeek の最新資金調達ラウンドが最終段階に入った。ロイターは2026年10月22日、事情に詳しい2人の関係者の話として、このラウンドで約1000億元(約149.8億ドル)を集め、数日以内に完了する見通しだと報じた。ブルームバーグも同日、総額約150億ドルと先行して伝えている。最大の出資者には電池大手の CATL と Tencent が名を連ね、CATL の出資額は約15億ドルとされる。

目標500億元から、約1000億元へ

当初目標は約500億元だったが、交渉中に少なくとも2回引き上げられ、約800億元を経て最終的に約1000億元と、当初の2倍に膨らんだ。プレマネー評価額は約748億ドル。今年6月に完了した初の外部調達(75億ドル超)と合わせると、DeepSeek は半年ほどで約225億ドルを集めたことになる。ただしロイターは、財務の詳細はまだ確定しておらず変わる可能性があり、DeepSeek、CATL、Tencent のいずれもコメントしていない点も伝えている。つまりこの数字は「報じられた決着規模」であり、公式発表ではない。

資金の使い道と上場準備の現在地

使途の輪郭は以前から報じられている。自社データセンターの建設、推論用計算資源の拡大、そしてより大規模なモデルの学習とオープンウェイト公開の原資だ。低価格 API とオープンウェイトで名を上げた研究組織にとって、調達規模の倍増は戦い方の変化を意味する。低価格の裏側には実物の計算資源が必要で、支出の速度は米国の競合に近づき始めた。上場準備も進む。ロイターは9月、DeepSeek が科創板への上場準備として中信証券を起用したと報じた。ラウンドが正式に閉じれば、市場の問いは「いくら集められるか」から「投じた資金にモデルと収益が追いつくか」へ移る。

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