ChatGPT のアカウントが停止されたら、まず OpenAI からの通知メールを探し、メール内の専用リンクから異議申し立てをしてください。メールが見つからなければ公式サイトの申立てフォームを使い、それも駄目ならヘルプセンターのチャットでサポートに連絡します。これが OpenAI のヘルプ文書が示す正式な順序です。いきなり新しいアカウントを作って回避しようとしないでください。停止を逃れるための新規登録自体が利用規約に反する可能性があり、新しいアカウントも大抵は連動して処理され、徒労に終わります。
まず、自分がどの状況か確認する
ログイン時にアカウントが停止されたと表示され、停止通知のメールも届いている場合は正式な停止であり、申立てが正解です。単なるログイン失敗、認証コードが届かない、課金の異常といった場合は、まず通常の障害として切り分けてください。ネットワークを変える、迷惑メール箱を確認する、そして登録時と同じ方法でログインしているか確かめることです。メールアドレスとパスワードで登録したのに、今回は Google のクイックログインを押して、実は別の空アカウントに入っている、という例は少なくありません。API キーの停止とチャットアカウントの停止が連動していることもあるため、申立てでは両方をまとめて述べ、重複提出は避けてください。
申立てはこの順序で
第一に、通知メールを掘り起こします。停止通知には通常、専用の申立てリンクが含まれており、OpenAI によればこのリンクを使うと案件が正確に振り分けられ、審査も速くなります。迷惑メール箱も含めて探し、優先してこれを使ってください。
第二に、メールが本当に無かったりリンクが使えなかったりする場合は、OpenAI 公式サイトの申立て受付フォームから提出します。メールを受け取っておらず、ログインも一切できない場合は、ヘルプセンターのオンラインチャットでサポートに連絡し、登録メールアドレスで身元を示してください。
第三に、提出前に情報を揃えます。まだ確認できるならユーザー ID と組織 ID、普段の実際の利用目的、不正利用が疑われる期間、そして既に取った措置、例えばパスワード変更や古い API キーの無効化です。不正な課金があれば、日付、金額、カードブランドと末尾四桁も添えてください。これらは OpenAI の申立て案内で明示的に求められている情報であり、一度に揃えて出すほうが、少しずつ追加するより勝ります。
命中率の上がる申立ての書き方
書くのは三つだけです。自分は誰か、普段このアカウントで何をしているか、なぜ今回の判定が誤りの可能性があると思うか。出張が多くてログイン場所が頻繁に変わる、家族とネットワークを共有した、ある時期に異常なログインがあったといった事情は、時間の流れと事実で示してください。警告を受けていたのに軽く見ていた場合は、正直に認め、何を改めたかを書きます。文面は落ち着いて事実を述べる形にし、ネットに出回るテンプレート文句を写したり、用途を捏造したりはしないでください。審査するのは人間であり、テンプレート感が強く検証可能な事実が少ない申立てほど、一括申立てとして退けられやすくなります。一度提出したら返信を待ってください。公式に所要時間の約束はなく、同じ申立てを重複提出しても早まらず、記録が乱れるだけです。
待ち時間に避けること
新しいメールアドレスで別アカウントを作り同じ使い方を続けること、API キーを他人に貸すこと、出所不明の共有アカウントを買うことは避けてください。これらこそ多くの停止の原因であり、申立ての資格まで巻き添えになります。有料購読については支払い経路で課金状態を確認してください。停止は全ての課金が自動で止まることを意味せず、必要ならアプリストアや決済側で購読を処理したうえで結果を待ちます。そしてアカウントに大事な会話やファイルがあるなら、普段からデータコントロールでエクスポートして保存する習慣を。今回の申立てが通ったら、真っ先にやることも、そのバックアップの書き出しです。